現在,東京オリンピックが行われながら,政府は不要不急の外出は控えるようにと,緊急事態宣言や まん延防止重点措置 を発している.
内閣官房の頁に【基本的な考え方】として,詳しくはリンクのサイトを見て欲しいが,
人の流れを抑制するための措置等を講じる、積極的な検査戦略を実施するなど、徹底した感染防止策に取り組みます。
感染の再拡大がみられる場合には、速やかに効果的で強い感染対策等を講じます。
隣接地域への感染の滲み出しを防ぐため、各都道府県の判断で対策強化を可能とします。
速やかに効果的で強い感染対策等を講じます。
などの文章が見られる.ほとんど手詰まりの状態である.
BonaFidrのサイトに,面白い事が書いてある.昨年のインタビューで,
インタビューを受けたカナダ人男がこれから起ることとなどについて.次のように言っている.(原文のままではありません)
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彼ら(政府)はマスクをさせ,次にワクチンを打つように言ってくる.全員が従うことを望んでいる.
次に「申し訳なかった,ワクチンは私達が発表していたほど硬貨が無いことがわかった」って言う.だからマスクを付けないといけないと彼らは言う.
そしてまた,ロックダウンが始まる.その後は,ロックダウンの解除と次のロックダウンの永遠のサイクルで,そこから抜け出せないと,みんなの権利や自由が奪われ,上流階級の政府と政府に依存して生きる下流階級が出来る.
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その通りに進んで来ている.
コロナウイルスは,元々ワクチンで予防することが困難な種類のウイルスである.ワクチンを作って使うと,そのワクチンで出来る抗体をすり抜ける変異株が猛烈に流行る.
おまけにワクチンの元になる抗原(スパイクタンパク)自体が,人体にとって毒である.
製薬会社がワクチンを作ったからにはそれを使わないといけない状況が生じたことは分かるが,世界中の政府がワクチンで全てが解決できると考えていることが間違いである.
世界中で,あらゆる情報が選別されて国民に伝えられていることに気づくべきである.
この後,パンデミックはどうなるか?
フランスでは,グローバリストで労働市場の流動化をを進めるマクロンが,医療従事者に対するワクチン接種の義務づけやワクチンパスポートの導入を推進しているが反対も多い.
アメリカでは,バイデンが,
100ドル払うから,ワクチン打って,作戦を実施するが,USAでは,ワクチン接種率が頭打ちになっている.
日本も若者がワクチンを打ちたがらず,また,政府の言うことを聞かなくなっている.しかし,強権発動は出来ない.
この後,ワクチン接種が70%からそれ以上になる国とワクチン接種が進まない国に分かれると思われるが,
ワクチン接種による集団免疫は獲得できないであろう.
何故か?
1. コロナウイルスは,次々に変異していくので,ワクチンによる抗体免疫は時間と共に無効になる.
2. そもそも,コロナウイルスに対する抗体産生能は,ワクチンでも感染でも半年程度で低下してしまう.
3. ワクチンを打ちたがらない人が世の中に人口の1/3くらいは存在する.
そして,
2021年末になり,ワクチンだけではダメだ,と政府の中にもようやく気づく人が出てきて,早期治療用の内服薬が使用されるようになる.これまで,イベルメクチンやアビガンの使用は,ワクチン製造メーカーである製薬会社や新薬開発中の製薬会社によりよく思われていなかったが,日本の中小メーカーがワクチンを作る頃になって,世界的大手製薬は,ワクチンでは不十分だ,早期治療が必要と言い出して,ウイルス増殖阻害剤を認可させることになるだろう.
コロナ関連制限が15年間続く可能性がある,とアイスランドの誰かが言っているが,そこまで人が待てるとは思えない.
世間にはライオンという捕食者がいて,集団の1%くらいが毎年犠牲になるアフリカ在住のころのホモサピエンスは,だからといって,活動を自粛していたとは思えない.
個人個人が武器(薬)を持てば,自己責任で勝手に動き出すと思われる.
ただ,心配しているのは既にワクチンを2回接種した人達のことである.
既にワクチンを2回接種している人は新しい変異株に遭遇するとたぶん感染しやすくなっていくだろう.そして,排出ウイルス量が多いことが分かり,徐々にマスクをするように,公共の場に出ないように,ブースターワクチンを打つように,などと言われるようになるかもしれない.早く抗ウイルス薬による保護を準備すべきである.