Fully vaccinated people have a 885% higher chance of death due to Covid-19 than people who are unvaccinated according to official data
公式データによると,完全にワクチン接種された人々は,ワクチン接種を受けていない人々よりも.Covid-19による死亡の可能性が885%高くなっている.
The Daily Expose というサイトに
上記表題の記事が載っています.
要点
英国公衆衛生サービスのレポートから取られたTable 4によると、ワクチン未接種の人々のデルタ変異体の陽性症例の数は完全にワクチン接種された人々のデルタ変異体の陽性症例の数の約7.4倍以上
Covid-19ワクチンを少なくとも1回接種した人(27,192人)で見ると、ワクチン未接種でデルタ変異体の検査で陽性となった人の数(53,822)は、少なくとも1回接種した人数(27,192人)を上回っている. 約1.97対1
ワクチン未接種で変異体に感染した53,822症例のうち、831が救急医療を受け、一晩入院した.これは、ワクチン接種を受けていない感染症例の1.54%を占める
完全にワクチン接種し感染確認された7,235例のうち、190例が救急医療を受け、一晩入院した。これは、完全ワクチン接種された感染症例の2.6%を占める
英国公衆衛生サービスによって公開されたこのデータは、Covid-19ワクチンを2回接種した人は、ワクチンを接種していない人よりも、Delta Covid変異体で入院する可能性が70.1%高いことを示している.
ワクチン未接種の感染者53,822症例のうち、44例が死亡した.
これは、ワクチン未接種の感染症例の0.07%を占める
一方,2回のワクチン接種受けた7,235症例のうち、50例が死亡した.
これは、完全ワクチン接種症例の0.69%を占しめる.
英国公衆衛生サービスによって再び公開されたこのデータは、Covid-19ワクチンを2回接種した人は、ワクチンを接種していない人よりもDelta Covidバリアントが原因で死亡する可能性が885.7%高いことを示している.
基にしている情報は Public Health England(イングランド公衆衛生サービス)という政府機関
による報告
SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England
Technical briefing 17
25 June 2021
その中の,
Table 4の情報を使っています.

このデータエクセルで計算すると以下のようになる
赤のところで計算違いをしているようであるが,リスク比は確かに8倍以上になる.
ワクチン摂取者は,非接種者に比べ,感染した人が少ないが,感染した場合悪化しやすい,ということは言えそうである.