レプリコンワクチンは他の細胞に移動し，増殖する．

Dissemination of the Flavivirus Subgenomic Replicon Genome and Viral Proteins by Extracellular Vesicles
細胞外小胞によるフラビウイルスサブゲノムレプリコンゲノムとウイルスタンパク質の散布

上記の論文がVirusesに発表されている．

私たちにとって最も大事な要点は，
「レプリコンを保有する細胞が産生する細胞外小胞にはレプリコンRNAが含まれており、このRNAは様々な種類の他の細胞に移行し、レシピエント細胞で複製されることがわかった。」
ということである．

レプリコンワクチンが接種されると，それが体細胞に入り，レプリコンを作る．細胞は細胞外小胞というものを作り，放出するが，その中に複製されたレプリコンワクチンが入っていて，他の細胞にまた入り込んで，そこで複製される（増殖する）のである．

この過程で，細胞外小胞を取り込むのは，細胞の機能としてあるので，ウイルスが感染するためにリセプターに取り付く事とは関係なく行われる．

人工的な感染物質となる．レプリコンの後に持っているRNAが毒性のものであれば，ヒトを含め，あらゆる細胞からなる生物を殺すことができる．恐ろしい仕組みになる．
開発することを禁止するべき技術である．