ドクターSeeker 知りたがり屋のブログ 忍者ブログ

知りたがり屋のブログ

この時代を生きていく上で,よく分からないことを,少しでも理解できるように努めていきたい.時間をかけて,このブログを書いている理由は愛する人達が気づき,生き延びてくれるように願うからである.

ワクチン接種拒否で解雇「許されず」 厚労省が指針

(更新) [有料会員限定] の日経新聞
厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンを接種しない労働者や求職者に不利益が生じないよう企業に対応を促す。接種しないことだけを理由とした解雇や雇い止めは許されないとし、接種を採用条件とする場合も理由などの明示を呼びかける。とある.

これまで一般的な常識に照らし合わせれば,当たり前のことであるが,諸外国の狂気じみた政府の政策を見聞きしてきた現在,日本政府の対応は非常に評価できると考える.
まず,このような事を,政府が自ら公にすることが重要である.

ところで
ドイツオーストラリアバイデン政権の状況をみると,ワクチン接種を拒否する人々が生きていけないように追い詰めて,コロナワクチン接種を全国民に強いるようにしている.

オーストラリアのニューサウスウェールズは,非常に激しいワクチン接種が行われているが,これを進めていたのがグラディス・ベレジクリアン州首相である.容赦ない人権侵害をも厭わず,何がオーストラリアをこのようにしているのか? と考えていたが,答えが出てきた.


グラディス・ベレジクリアン州首相は女性であるが,元恋人である前議員ダリル・マグワイア氏が中国との取引に関して不正行為を行っていた.しかし,このことを彼女は報告しなかった.
独立腐敗防止委員会(Icac)は,マグワイアとの関係のために2012年から2018年の間に「公的信頼の破壊」に関与したかのではないかと調査をしている.

オーストラリアの実業家,政治家であるClive Frederick Palmerによると
ニューサウスウェールズ州でグラディス・ベレジクリアン氏が必死にワクチンを推進している背景に、大手製薬会社のファイザーとアストラゼネカが腐敗した役割を果たしているとのことである.
火曜日の記者会見でパーマー氏は、ニューサウスウェールズ自由党と、ファイザー社とアストラゼネカ社から数千万ドルの報酬を得ている政治家ロビイストの腐敗した役割について、爆弾を投下しました。パーマー氏によると、このロビイストはシドニーの自由党を支配しており、グラディス・ベレジクリアンに対する独立汚職防止委員会(ICAC)の調査の脅威を利用して、彼女の糸を引き、ワクチンを推し進めようとしているという。

メディアや主要政党は大慌てで、パーマー氏を攻撃することでスキャンダルの拡大を隠そうとしている。パーマー氏の所属する連合オーストラリア党は、党員数でオーストラリア最大の政党になろうとしています。以下省略

どうやら,ファイザー社とアストラゼネカ社から報酬をもらっているロビイストは,ベレジクリアン州首相に対して市民に2回のワクチン接種を強制するようにしないとICACの調査から逃げられないからな,と脅迫していたらしい.

グラディス・ベレジクリアン州首相のNSW州民に対する罪は,ダリル・マグワイアをかばった罪とは比べられないぐらいに重い.


ドクターSeeker 知りたがり屋のブログ
PR

コメント

フリーエリア

資本主義世界をより良く生きるために - 子どもや若者に伝えておきたいこと -

源内1

プロフィール

HN:
ドクターSeeker
性別:
男性
自己紹介:
世の中の仕組みを可能な限り知りたいですね.
それは本当だろうか? ってこと,最近目につくんです.

カテゴリー

QRコード

アクセスカウンター

アクセスカウンター

ドクターSeeker 知りたがり屋 鹿児島