COVID-19 vaccine surveillance report Week 42
によると,
2回のワクチン接種後に感染した人ではN抗体レベルが低いとのことである.
N抗体とはNucleocapsid(ヌクレオカプシド ウイルスを作っている構造)に対する抗体です.
S抗体とはSpike(スパイク)に対する抗体です.
現在のワクチンはスパイクタンパクに対する抗体を作らせますが,スパイクタンパクは変異しやすい部分です.
N抗体ができにくいと言うことはコロナウイルスの変異に対して,弱い事になります.
これは23ページに記載されています.
コロナワクチンは,抗ヌクレオカプシド抗体の誘導を阻害するらしい.
同じ
COVID-19 vaccine surveillance report Week 42のデータを元にした動画が次である.
本当に感染予防・重症化予防できてる? イギリス政府機関の資料を見ながら解説! 【自然療法士 ルイ】さんの動画です.youtubeなので消されないうちにどうぞ.
https://www.youtube.com/watch?v=4DoiWu0y4Sw
これは13ページから16ページの結果を検討したものである.
コロナ感染後後60日以内に死ぬ人の数は,2回接種者では未接種者の4倍となっているとも考えられる.
16ページの元データと動画中のデータを示しておく