私がこのブログを書いている理由は，大事な人を守りたいから．
誰も未来は分からない．確実なことは未知である．用心して生きるしかない．
コロナウイルスが武漢で流行し始めた時，これは酷いことになると思った．ワクチンがまだ無く，治療薬になりそうな候補を探し求めた．
ワクチンが出来ると，海外で接種が始まった．その頃から，ワクチンについても調べ始めた．医療従事者の接種が始まり，多くの仲間や近しい人々が，ワクチンの接種を受けた．
現行のワクチンが，mRNAを用いて，人体に抗原タンパクを作らせるタイプである事から，人類が皆でこのワクチンを接種することが危険であると考えた．医療の上では，後になって，「こんな事が起きていたとは．全く予想だにしなかった」というような経験を時にする．医学の歴史では，正しいと思って行ってきたことが，間違っていた事もいろいろとある．
今回のコロナパンデミックとワクチンの事に関しては，医療従事者であろうと医師であろうと，勉強しない者には危険性が分からない．正常性バイアスにドップリ頚まで浸かっている．さらに悪いことは，剥き出しの資本主義，つまり，お金になることならば多少の事には目を瞑ろう，という思想がはびこっていることである．
テレビ，新聞といったold mediaの世界では，報道しないという行為が以前から見られたが，ビッグテックの支配するSNSの世界でも，正しい知識や発言をFact checkと称し，理論，証拠を無視して強引に排除する行為がまかり通っている．Googleは長らく行動規範に｢Don't Be Evil｣を掲げていたが，変わってしまったようだ．Twitterもアカウント削除をTwitterのイデオロギーに準じて行っている．その為，多くの人が真実を知らない．
また，多くの人も手間を掛けて，真実を知るための努力をしない．頭を使わなくても簡単に読める加工された情報を鵜呑みにして信じる．お上の言うことだから，政府が言っているから間違いないだろう，と信じている．
・政治家は自分が非難されずに，政治家で居続けることが第一であるということを民衆は知るべきである．
・官僚は自分が担当している間，恙なく職務が遂行され，自分が次のステップで昇進することが第一であるということを民衆は知るべきである．
・報道やSNSは，お金が儲かるように行動していると知るべきである．
・WHOのテドロス・アダノムのこれまでの言動をみると，彼には
中国からお金が流れ，支配されていることを認識し，それがどういうことに帰結するのか考えるべきである．
・アメリカ合衆国の医師、免疫学者で1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所 所長を努め，アメリカ合衆国の政権6代に渡って大統領に感染症関係の助言をしてきたアンソニー・ファウチが，武漢ウイルス研究所に資金提供してきたことの意味を考えるべきである．
現在，科学者や医学研究者の発言や警告，報告書，論文を軽視あるいは無視した政策が世界的に行われている．国家や政治は常に自らに都合が良いように科学や医学を利用するものであることは歴史が証明している．
だが，歴史のうねりの中に生きているのは，お互いを掛け替えなく思っている個人である．
洗脳にも近い状況に置かれた人は，好むも好まないも考える事も無くワクチンを接種されてしまった．
私がこのブログを書いている理由は，大事な人を守りたいから．
ワクチンを打たない選択が出来なかった人はどうすれば良いのか．
まずは，本人が勉強することが必要である．
