財務省の「日本の財政の状況」に
4 日本の借金の状況 がある.普通国債残高の推移についてのグラフが右肩上がりで書かれているが,時代が進んで,予算が大きくなれば,国債発行残高も増えて当たりまえである.
その下に,主な国の債務残高(対GDP比)がある.日本だけ飛び抜けて高い.
令和4年度の国民負担率を公表します
では,「国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は、56.9%となる見通しです。」とある.
こんな状況だから,増税も納得してください,というプロパガンダである.
財務省の
ご意見箱に投稿した.
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主要な国の債務残高(対GDP比)のグラフがあります.
その各国が含めている債務の内容は,日本が含めている債務と中身が一致していますか.
国家資産についてはどうですか.債務が多くても資産が多ければ問題ないと思います.是非債務内訳の国別詳細と資産状況も同時に掲載してください.
国家のお金の発行(日本銀行券)の裏付けは国債だと理解していますが,プライマリーバランスの黒字化を行うと言うことは,国民の持っている日銀券を税として国家が回収するということではないですか.
日銀の仕事はお金の発行であり,財務省の仕事は国民を貧困に貶めることではないと思います.日本の税は高すぎます.国民負担率は高すぎます.江戸時代の百姓並の負担率です.国債発行による財政出動が必要だと思います.
「国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は、56.9%となる見通しです。」とありますが,何故,国民負担に財政赤字を加えた数字を出すのですか.財政赤字を煽るためにしか見えません.愚かな国民を騙して,危機感を高める手法にしかみえません.財政赤字は未来に向けての流通通貨になるはずです.資本主義とお金の意味を国民に誤解させていると思いますので.意見を述べさせてもらいました.
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