Ivermectin for COVID-19: real-time meta analysis of 78 studies
Covid Analysis, Feb 2, 2022, Version 175
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死亡率、人工呼吸、ICU入室、入院、回復、症例、ウイルスクリアランスで統計学的に有意な改善が見られた。除外後もすべて有意である。21カ国、46の独立したチームによる50の研究で、隔離に統計的に有意な改善が見られた(38の主要アウトカム、35の最も重大なアウトカム)。
-最も深刻な結果を用いたメタ分析では、早期治療と予防で63%[53-72%]と83%[74-89%]の改善が見られ、除外に基づく感度分析後も、主要アウトカム、査読付き研究、RCT(ランダム化比較試験)で同様の結果が得られています。
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結果は非常に頑健である-最悪のケースでの除外感度分析では、統計的に有意な有効性の発見を避けるために78試験中62試験を除外する必要がある。
-多くの治療法がある程度の有効性を持っている一方で、ワクチンやその他の感染回避策に取って代わるものではありません。イベルメクチン研究の24%のみが、治療群でのイベントがゼロであることを示している。複数の治療法を併用するのが一般的であり、その方が著しく効果的な場合がある。
-治療、ワクチン、介入は、すべての亜種に100%利用可能で有効なものはありません。実用的、効果的、かつ安全な手段はすべて使用すべきである。治療法の有効性を否定することは、死亡率、罹患率、巻き添え被害、風土病リスクを増大させる。
-20カ国以上がCOVID-19にイベルメクチンを採用しています。
エビデンスベースは、一般的に医薬品を承認する際に用いられるものよりはるかに大きく、利益相反も低い。
-この論文を再現するための全データと出典は付録にあります。有効性を確認した同様の結果を持つ他のメタ分析については、[Bryant, Hariyanto, Kory, Lawrie, Nardelli]を参照されたい。
ここから私の感想
このようにイベルメクチンは今回のコロナウイルス感染症に有効である.メタ解析に投入される研究が次々に増えているが,益々エビデンスレベルは頑強になっていると思われる.