妊娠に対するコロナワクチンの影響　その後　過去の嘘を隠す

2022年9月17日に「コロナワクチン　妊婦への安全性　妊娠初期にワクチンを接種するとほとんど流産する」と題したテーマで投稿している．見ていただければ良いかと思うが，その時は，忽那 賢志医師のコメントを引用している．
以下引用
Yahoo!ニュース「新型コロナワクチンの長期的な安全性への懸念は？」の中で，
「現時点ではワクチン接種によって男性不妊になるという懸念はありません。女性不妊になる根拠はないと河野大臣も述べられていますし、mRNAワクチンを接種した約4000人の妊婦さんの安全性に関する報告では、特に先天奇形や早産・流産が増えるといったこともなさそうです。」
と述べられていますが，女性不妊になる根拠はないと河野大臣も述べられています　のリンク先はなくなっています．
引用終了
Yahoo!ニュースの引用記事は全て無くなっている．リンクされている元の論文の部分的な都合の良い解釈がされていることをブログには示していた．あの頃の情報はトランプ大統領が勝利した今となっては，非常に不都合得あるため，消去されたのであろう．

最近の情報を提示しよう．

【衝撃論文】
「コロナワクチンは既存ワクチンよりも、流産が38倍・死産が28倍・胎児奇形 52倍、発生率が上昇する（米CDC/FDAの副反応報告データより）」

こんなデータ知ってたら妊婦さんでワクチン打った人いたんだろうか？

産婦人科学会は今後も妊婦さんに「推奨」してていいんだろうか？… pic.twitter.com/OlFYwq0FID

— 森田洋之@医師・community Dr.／医療経済ジャーナリスト／「医療」から暮らしを守る／音楽家 (@MNHR_Labo) February 22, 2025

リンクされている論文を翻訳しておく
Are COVID-19 Vaccines in Pregnancy as Safe and Effective as the Medical Industrial Complex Claim? Part I
妊娠中のCOVID-19ワクチンは医療産業複合体が主張するほど安全で有効か？

要旨

はじめに：この3部構成のシリーズの第1部では、COVID-19ワクチン接種後の妊娠中の有害事象（AE）の発生率を、インフルエンザワクチン接種後および他のすべてのワクチン接種後の同AEと比較して評価した、レトロスペクティブな集団ベースのコホート研究について報告する。

方法：データは米国疾病予防管理センター（CDC）と米国食品医薬品局（FDA）から収集した。 CDC/FDAワクチン有害事象報告システム（VAERS）データベースを1990年1月1日から2024年4月26日まで照会し、COVID-19ワクチン接種後の妊娠合併症を含む有害事象（AE）を調査した。 この期間には、COVID-19ワクチン以外のすべてのワクチンについて、412ヵ月間（2020年12月1日～2024年4月26日）のうち40ヵ月間しか使用されていない。 期間別比例報告比（PRR）では、COVID-19 ワクチン接種後の AE を、インフルエンザワクチン接種後および妊婦に投与された他のすべてのワクチン製剤接種後の AE と比較した。 PRR が当てはまらない場合は、CDC/FDA のガイダンスに従い、カイ二乗分析とフィッシャーの正確検定を用いた。 CDC/FDAはPRRが2以上、またはカイ二乗が4以上の場合に安全性の懸念があると規定している。

結果：結果：妊娠中のCOVID-19ワクチン接種後に発生した37件のすべての有害事象（AE）について、CDC/FDAの安全シグナルが発動された。流産、染色体異常、胎児奇形、子宮頸管不全、胎児不整脈、妊娠中の出血、早産/分娩、子癇前症、前期破水、胎盤異常、胎児発育不全、死産、新生児仮死、新生児死亡などである。すべてのp値は0.001以下であり、その大半は0.000001未満であった。

結論：妊婦へのCOVID-19ワクチン接種後、37のAEについて許容できないほど高い安全性シグナル違反が認められた。 妊娠中のCOVID-19ワクチン接種の即時世界的モラトリアムが正当化される。 米国産科婦人科学会（ACOG）、米国産科婦人科学会（ABOG）、母体胎児学会（SMFM）による妊娠中のCOVID-19ワクチン接種の推進は直ちに中止されなければならない。

以上であるが，医療産業複合体（Medical Industrial Complex）という言葉が使われている．以前より軍産複合体と言う言葉はよく目にしたが，医療産業，製薬会社などが資本主義社会の中で利益追求のために複合体を形成している，ということである．