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知りたがり屋のブログ

この時代を生きていく上で,よく分からないことを,少しでも理解できるように努めていきたい.時間をかけて,このブログを書いている理由は愛する人達が気づき,生き延びてくれるように願うからである.

中国のコロナが重症化する理由など

mRNAワクチンを接種した国々で感染と死亡者数が増加している.これらの国で死亡者が増加している理由とゼロコロナ政策を転換した中国で感染が蔓延し,死亡者が増加している理由は少し異なると思われるが,生物の進化(ウイルスは生物に入れないことになっているが)の考え方からすると共通する問題点があると考える.

mRNAワクチンを接種した西側の国々で感染者数が増加している理由は,オミクロン株以降の感染力の強い株が主流になったことと,マスクを初めとする感染防御を人々が止めたこと,mRNAワクチンの接種による自然免疫力の低下,抗原原罪,抗体依存性増強によると私は考えている.毒性の弱い株で感染力が強くなったため,マスクは不要,感染防御を行っても無駄であるし,意味がない,と西側諸国の人々は考え始めている.

一方,これまでゼロコロナ政策で感染増大を抑え込んできた中国では,コロナウイルスの主流が,感染力は強いがホストを殺さない弱毒株へのウイルス変異が進んでいなかった可能性がある.そこに,中国政府による人為的な感染導入が行われたため,残っていた武漢型に近い,強毒株が一気に広がっている可能性がある.中国のコロナ感染者には武漢型のような重症肺炎が多い.

ウイルスは自然界では,強毒過ぎるとホストが動けなくなり,ホストを殺してしまうと感染が広がりにくくなる.一方,感染力が強く,弱毒であれば,ホストは動き回り続け,死亡しないので多くの人を感染させることができる.このような自然淘汰が働くため,ウイルスは流行を繰り返す度に,感染力が強く,弱毒化する.そしていつか感染してもホストに悪影響を余り及ぼさない株が,いつの間にか感染を広げていく状態が,そのウイルス株の繁栄する道となるはずである.時には,このコースからはみ出す株が出てくるが,強毒化へ変化した株は子孫を残しにくいので主流にはなれない.スペイン風邪の推移から,コロナ感染症も2年くらいしたら,易感染性の弱毒株になると予想していた.そして,だいたい,そのようなコースを辿ったと思っている.

しかし,西側先進国でmRNAワクチンを使用したため,mRNAに使われているPseudouridineが自然免疫力を弱め,人工的で不自然な単一抗体だけの高抗体価誘導が抗原原罪,抗体依存性増強を引き起こしていると思われる.おまけに確率的にmRNAは遺伝子DNAに組み込まれるため,持続的に細胞毒であるコロナスパイクタンパクを体内で産生し続ける人が居るはずである.これらが人間の生きる力を奪い,高齢者を衰弱させる.そして弱毒化したウイルスでも命を失わせる原因になっていると思われるのであるが,西欧社会が感染防御を急速に停止したため,ウイルスの弱毒化へ変化への陶太の力が減少している可能性もある.

中国の場合,人為的に感染を広げ,ウイルスに対する獲得免疫を得させようという政策に変わったことは看中国のサイトで確認出来る.
これは,感染力が弱く,まだ弱毒化していない,つまり武漢型に近い株を人の手で広げていることになる.ウイルス株の弱毒化への陶太圧を消滅させてしまうので,強毒株が一気に拡散することになる.感染者の20%が白い肺(重度の肺炎)になるとのことである.感染者数も多いため,医療資源が枯渇している.酸素も人工呼吸器も足りず,一気に死亡者が増加するはずである.人口の10-15%が失われる可能性がある.高齢者が多く死亡するであろうから,それでも良いと中共は考えているのかもしれない.

感染を終息させるには,そこそこの感染防御を行い,医療資源が枯渇しない程度の感染は辛抱しながら受け入れ,自然に進行する免疫獲得者の割合を増やし,そして,ウイルスの弱毒化を待つしか無いと言うことである.mRNAワクチンの広範囲な使用は,予想外の事態や害が多く,労多くして益は少ない.

私は,ワクチン使用は早急に止めるべきであると考える.感染リスクの高い密集状態では,マスクを使用するのは有効であると考えるが,使用は個人の判断で良いと思う.
しかし,子どもや若者はできるだけマスクをしない生活を行うべきであり,屋外や運動に際してマスクを付けるのは子どもだけでなく大人も止めるべきである.


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