ホワイトハウスのホームページに
Lab Leak: The True Origins of Covid-19
研究施設からの漏洩:Covid-19 の本当の起源
が掲載されている.
そこには
起源
「SARS-CoV-2の近接起源説」は、公衆衛生当局やメディアが研究室流出説を否定するために繰り返し使用したものであるが、ファウチ博士がCOVID-19は自然起源であるという彼に都合の良い説を押し通すために促したものである。
1.そのウイルスは、自然界には存在しない生物学的特徴を持っている。
2.データによると、すべてのCOVID-19の症例は、
1回のヒトへの感染から発生しています。これは、複数の感染の波があったこれまでのパンデミックとは逆の現象です。
3.武漢には、中国で一番のSARS研究施設がある。この施設は、不十分な生物安全対策の下で、機能獲得研究(遺伝子改変や生物の能力強化)を行ってきた歴史がある。
4.武漢ウイルス研究所(WIV)の研究者は、2019年秋、生鮮市場でCOVID-19が発見される数ヶ月前に、COVID-19に似た症状で体調を崩していた。
5.科学のほぼすべての尺度からすれば、もし自然起源の証拠があれば、それはすでに表面化しているはずだ。 しかし、それはない。
と掲載されている.
そして,以下のような事が続く.
世界保健機構(WHO):
COVID-19パンデミックに対するWHOの対応は、中国共産党からの圧力に屈し、中国の政治的利益を国際義務よりも優先させたため、悲惨な失敗でした。さらに、COVID-19のパンデミックによって悪化した問題を解決するためのWHOの最新の取り組みは、「パンデミック条約」を通じて米国に害を及ぼす可能性があります。
SOCIAL DISTANCINGソーシャルディスタンス:
「6フィート(約1.8メートル)の距離を保つ」というソーシャルディスタンスの推奨は、全国の学校や小規模事業を閉鎖する原因ととなったが、これは恣意的で科学的な根拠のないものだった。非公開の証言で、ファウチ博士は、この指針は「ただ突然現れたようなもの(単なる思いつき)」だと証言した。
MASK MANDATESマスクの強制:
マスクがアメリカ人をCOVID-19から効果的に保護するという決定的な証拠はなかった。公衆衛生当局は、アメリカ人に科学的データを提供することなく、マスクの有効性について態度を変え続け、その結果、国民の信頼が大幅に低下した。
LOCKDOWNSロックダウン:
長期にわたるロックダウンは、アメリカ経済だけでなく、アメリカ人の精神的および肉体的健康にも計り知れない害を及ぼし、若い市民に特に悪影響を及ぼした。最も脆弱な人々の保護を優先するのではなく、連邦政府と州政府の政策により、何百万人ものアメリカ人が健康で財政的に健全な生活の重要な要素を放棄することを余儀なくされた。
これらの事の多くは,
COVID-19 mRNAワクチン -医学論文や公開資料は何を教えてくれたか-
の中に記載したことである.
日本では未だにマスク警察と言われる人々がいて,マスクをすることを他人に強制しようとしている様子が見られる.日本政府は,
「これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。」
と2023年3月から個人の判断を基準にしている.
そして,
<着用が効果的な場面>
<症状がある場合など>
<医療機関や高齢者施設などの対応>
について,
マスクの着用を推奨しているが,強制していない.
ウェブ検索を行えば,現在は,外来受診時にもマスク着用は必要ない,としている医療施設が増えている.