日本政府は相変わらず,コロナワクチンの接種を継続しているが,現在では,ワクチンを接種しても接種しなくてもコロナウイルス感染症に対する予防効果はない.そのことは厚生労働省自身が出しているデータで明らかである.
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等(第81回~)の例えば,
第86回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年6月1日)に行くと
資料2-4 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等 がある.ここに,
ワクチン接種歴別の新規陽性者数(5/16-5/22)が掲載されている.
このデータについての説明を行っているサイトがある.
ニ回接種のほうが未接種よりかかりやすい?新型コロナ陽性 2022年6月3日 15:37
30代、40代、60~64歳、65~70歳、70代では,ワクチンを打った方が感染しやすくなっている.
では,最近のデータではどうだろうか.
ワクチン接種歴別の新規陽性者数(6/13-6/19)では以下のようになっている(クリックで拡大)

30-39,40-49,60-64,65-69,70-79歳で2回接種のほうが,未接種より感染率が高い事になる.
ワクチンによる合併症(ワクチンの毒性)は回数を重ねる毎に強くなると考えられる.
コロナ感染自体による死亡率は低下しているのに,日経新聞によると
国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍 である.
ワクチン接種以外にこの原因を合理的に説明できるものがあるだろうか?
ワクチン接種は止めて,5類相当の扱いにして欲しい.
本日の記事の要点は,首相官邸にメールさせてもらいました.